2015年

12月

10日

12/28と1/10

約半年前に松井という男と始めたROYAL BOTTOMSというイベントが12月28日の月曜日に完結する。

非常に恐縮な話だが、イベントタイトルは俺が決めさせてもらった。

ずーっと前に、同タイトルでイベントを打って大ゴケした事があって、まあまあ苦い部類の思い出だし、と思って、それから一回もこのタイトルは使わなかった。
もう自分的にも見事なまでに無かった事に出来ていてほぼ忘れてたんだけど、今年の2月に松井と合同で企画やるってなって、じゃあタイトルどうしよっか?みたいな時になんだか知らないけどふと思い出して、そのままプレゼンしてみたら松井も平も適当だから「いいじゃん!」ってなって割と簡単に決まった。
だから本当は大した意味もないし、思い入れもそんなにある訳じゃない。
野グソしたけど紙が無くてパンツで拭いた、みたいな感じ。
イベント決まっちゃったけどタイトルどうしよう!?
あ!これでいいや!的な。
最低の例えだね。失礼。
でもまぁ、なんとなくそのタイミングで思い出したって事はそれなりの理由とか意味があるんだろうな、とは思ってはいて。
それが当の俺にもよく分かってないってだけの話で。
ちなみにその派手にずっこけた時のゲストは10月のAMPcafeに出演してくれた尾崎くん。
ちょっとリベンジ出来た気にはなっている。
それと凄くどうでもいい話なんだけど、英語圏ではリベンジって言うと、殺したいくらい憎悪を抱く相手への復讐、みたいなニュアンスらしいよ。
全然ポップに使っていい言葉じゃないみたい。
皆様お気を付けて。

とりあえず12月28日は共演者も素敵だし、無論俺たちも相当素敵な状態に仕上げていく。
きっと、松井もTETLABも。

締めくくりだし、本当に遊びに来てほしい。
ぶっちゃけて言うと、この後、wonderwanderのライブは無い。
入れるつもりも、今のところ無い。
当面、最後のライブだ。

次はいつになるか、分からない。
半年後かもしれないし、1年後かもしれないし、5年後かもしれないし。永遠に無いかもしれない。
わからん。まぁそこは気分で。

だから来てくれ、という訳ではないが、単純に良い日になると思うから、是非。

それから、年が明けてから個人的にイベントを打ちます。
1月10日の日曜日。
日吉カレンダーカフェ。

俺たちが曲作りを始めて1年くらい経った頃、有難いことに「ウチでライブしない?」と誘ってくれた奇跡のお店があった。
それがカレンダーカフェだ。

俺たち集客ないですよ?と返すと「んなの関係ねーよ。出ろよ。」とバッサリ。
いや、こんなにキツイ言い方じゃなかったかも。
「別にいいよ、出ろよ。」だったかもしれない。
いずれにせよ数分前の「友人のお誘い」が、思いっ切り「先輩の命令」に変わる瞬間に俺は立ち合った。
そしてwonderwanderという名前で初めてライブをした。

自分の聴きたいポップスを作るためだけにタイラを巻き込んで始めたこのプロジェクトは、その日が無ければたぶんライブをする事など無かったように思う。

正直何もかも中途半端なユニットで、それ故自らに対し苛立ちや憤りを感じる事は多々あるが、ライブは楽しかった。
そのきっかけをくれた店。

そんな思い入れの強い場所が、来年1月に閉店してしまう。

前述のROYAL BOTTOMSという企画の話もカレンダーカフェで決まり、その1発目もカレンダーカフェでやらせてもらった。

とにかく居心地が良かった。

バカみたいに笑い、ガキみたいに泣き、時におだて上げられ、時に激しく叱られた。

姿勢のみならず心まで猫背な俺が、その背骨を折らずに今日までやってこれたのは、カレンダーカフェのおかげであろう。

1月10日の話を頂いた時に、か細いコネクションをフルに使って、なんとなく人気のありそうな人を迎えて、集客を稼いでそれっぽい画を作って、なんとなく盛大っぽい雰囲気の中、俺の日吉での最後の企画に幕を下ろそうと思った。

でもなんかそれは違うような気がしたからやめた。

結果、不人気ばかりが集まった。
集客の不安はかなりあるが、俺の日吉最後の企画はこれでいいんだと思う。

とにかく、成人の日の前日に俺の全てを注ぎ込もうと思う。

もしよかったらフラッと寄ってくれ。
そして酒の2、3杯でもおごってくれ。

本当に大事な2本の企画。

この腐り切った精神性の俺を、見限らずに常に対等に付き合ってくれているカレンダーカフェと松井。そして平。
一緒に企画をするのは一旦最後にはなるが、言ってしまえば只それだけの事だ。
別に何も変わらない。

どちらもちょっとした寂しさは伴うが、それ以上に楽しい日にしたい。

宜しくどうぞ。