2FU

生きてく上で一番大事なものは、簡単に壊れることのないタフな肉体と精神。
金や生き甲斐はその次だね。
好きなものが食べれるのも、酒が飲めるのも健全な身体があってこそ。
未だ一度も社会と向き合ったことのないどうしようもない中年は今、そんなことを強く思っている。

昨日は久し振りに自分が出演しないライブに足を運んだ。
場所がカレンダーカフェだった事もあり、とてもナチュラルに人のライブに出向くことが出来た。

鎌倉少年との出会いはそう遠くはない過去なのだが、どんなキッカケで友達になったのかは思い出せない。
まぁどうせ酒を飲んで絡んだりしたのだろう。
少年の外観は、昭和の、分かりやすく言えば学生服に下駄を携えて洗面器に石鹸やタオルを詰めて銭湯に通っているような、要はライクアベンゾウさん。
でも内装はとてもピュアで無邪気、沢山悩み、迷い、その都度落ち込んだり立ち直ったりと、非常に真っ当な表現者だと俺は思う。
それに、あまり意固地にならずに他者の意見もちゃんと聞き入れることの出来る柔軟な脳も持っている。

少年のライブは、なんだか心地よかった。
少年の生真面目さと時々見える浅ましさが混在する、とても人間らしいステージだった。
なにより今回、少年が初めて俺に「ライブやるので是非観に来てください!」とメールをくれたことが、なんとなく嬉しかった。

その後、21時からは笹塚に移動してプリプロ。
昨日の俺の中でのテーマは、曲のクライマックスをどう演出するか、ということ。
俺のアブストラクトな注文を平さんと吉岡君という2人の精鋭が掬い上げてくれて、少しずつ形付いていく曲に歌を乗せていくのが実に楽しかった。

まだまだ先は長い。

明けて本日、日吉CALENDAR CAFEにて我々のライブ。
wonderwanderとしては久々のトムとの共演。
楽しみだ。

それにしても昨夜カレンダーカフェで会った鉄平さんの同級生は最高だった。
酔っ払いの見本のような人で大変面白かった。

そんなわけでございまして、決して素敵な休日をブラッシュアップするような天気ではないけれど、その分ソリッドなライブを見せてやる。

日吉で会おう。