2014年

11月

15日

CROSSING

アラームの鳴る2分前に起きてしまい、激しい憤りを感じた金曜日の朝。
休日前日のテンションだけが、朝は何倍にも重く感じられる靴を前に進める。

いつの間にか結構な古株になっている職場で、ろくに仕事もせず只々時間が過ぎるのを待った。
17時頃、職場を後にし新代田へ。

高橋レオ君とは二度目の共演で、偶然下北沢で会った事を含めるとこの日で三度目。

彼が凄いのは、音程の高低に関わらずほぼ同じ音量で声を出せることだと思う。
あれは練習しなくては出来ない。と思う。
MCではしっかりとフロアに感謝の意を伝えられるとても奇特な人間だ。
そんな光景を目の当たりにして「あんないいこと言ったことないね」と俺とクリクリパーマは己の不実さを恥じた。

そしてもう一人の共演者こそがクリクリパーマの正体であり、昨夜一度も本名で呼ばれなかった松井という男。

この男とは随分と心が共鳴した。
ヘラヘラと中身のない話を、ライブよりも抑揚を付けて喋るその様は血縁があるのかと錯覚させられるほどで、終始二人で不毛なやり取りを展開させていた。
ただ、彼は俺より遥かに社交性があり、MCでも同じテンションで喋れるとても愉快な奴だ。
益子くんを散々豚扱いした後、最終的にはエチオピアという訳の分からないニックネームを付けていたが、益子くんも満更ではない様子だったので良しとしておこう。

その後、新井松井でラーメンを食べに行き、食後もラーメン屋の前で煙草を燻らせながらダラダラと話をし、午前1時を回った頃に解散。

楽しい夜だった。

こんな俺たちに声を掛けてくれる和奏さんには只々感謝だ。

明けて土曜日。
11時頃に目を覚まし少しのんびりと準備をし、14時に日吉入り。

毎週土曜は鉄平さんとの曲作り。

wonderwanderとは違い、俺が舵を取らずとも進んでいくので、そういう面では少々気楽ではあるが、一方では曲の難易度が上がるのでとても緊張感がある。
この環境は恐らく俺を成長させてくれてるに違いない。
そして、やはり鉄平さんのソングライティングはゴイスーだ。
奇抜な展開、綿密なコードワーク、その上に乗るのに何故かキャッチーなメロディー。
俺からしたらどこを切り取っても天才だと思うのだが、本人はまだまだ上を見ている。
脱帽だよね。

そんなわけで現在4曲ほど骨組みが出来た感じ。
たぶん彼の頭の中ではもう少しイメージが固まっているとは思うが、早く俺もそのイメージを共有したく思う。
兎に角、素晴らしいエンダ凄まじい曲達が頭角を現してきているので、もう一息だ。
なるべく早くお披露目できたら、と思う。
色々と楽しみだ。

そんなこんなでもう日曜になってしまう。
休みはすぐに終わってしまうね。

まだ休みの最中なのに早くも「仕事に行きたくないな」と強く思っている。