雨の色彩

なんとも始末の悪い雨が降る木曜日に、まるで実感の無い自由への階段を一歩ずつゆっくりと下る。

明日の夜には、自分を拘束していたものから一時的に解放される。

すぐにまた訪れるその苦行を今は只管考えないようにしている。

 

先週の土曜日にライブをした。

出番の時分にはとても良い空気が作られていて実に楽しく、且つ集中して終えることが出来た。

あのようなイベントが俺にはなんとなく居心地がいい。

堅過ぎず緩過ぎず、非常にバランスの取れた空間だった。

 

今日は帰宅してからずっと鍵盤に向かっている。

何かカンフルになるような曲を作りたい。

最近すごく弛んでいるような気がしてならない。

 

明日、気分としては晴れやかで瑞々しい週末だが、俺の適当さが災いしてまさかの展開になってしまい、怒濤の金曜日になりそうだ。

 

本当糞みたいな人間だな。俺は。