ギグを終え、二日酔いな俺

昨日は皆様お疲れさま。

俺達はどこまでもいつも通りな盛り上がりの欠片も無いパーティー感ゼロの安定のライブを心掛けたのだが、終盤は若干高揚してワチャワチャした。

曲の間奏での俺のアンニュイな手持ち無沙汰さもすっかり板に付いてきて、それを見てニヤニヤするオーディエンスの視線にも快感を覚え始めた。

俺はずっと自分の事をドSだと思って生きてきたけど、実はMの一面もあるんじゃねーかなと昨日思った。

少し喋りすぎて一曲削ったり、平がモテようとしてステージ衣装であるピンク地に白のドットの変態丸出しショートパンツを履かなかったりと腑甲斐無い箇所はあったものの、それらを差し引いてもトータル気持ち良くやれたからきっと良いギグだったんだろうと親父そっくりのだらしない笑みを浮かべながら、一人ブログを更新している。

サポートベーシストであるNZMの古くからの友人であるトレモノのギタリスト、ちょっと名前は思い出せないんだけど、まぁその妻子持ちがやっているという居酒屋に今度お邪魔させてもらおう。

いい奴だったな、あいつ。

昨日みたいなイベントではもう何年も連絡先を交換したりはしてなかったんだけど、彼とは連絡先を交換した。

俺が番号を教えて電話を掛けてもらったんだけど、名前が思い出せないから登録が出来ないという。

なんで俺は友達がいないのか、少しだけ理由が分かった夜だった。